柏木智帆のお米ときどきなんちゃら

元新聞記者のお米ライターが綴る、お米(ときどきお酒やごはん周り)のあれこれ

2018-07-10から1日間の記事一覧

お米を売りながら地域の魅力を売る

「地方創生」の掛け声のもと、各地には地域おこしを絡めた商品開発事例がたくさんある。その中でも注目しているのは、六次化商品の中でもユニークなお米「能登輪島米物語」。石川県輪島市の9軒の米農家たちによる商品開発プロジェクトから生まれた。 能登輪…

お米の賞味期限を探る!ビンテージ米を食べ比べてみた

■日本米の表記は「精米年月日」だけ 日本では、お米は冷蔵庫で保管する“生鮮食品”。お米農家の倉庫でも、お米屋の倉庫でも、15度以下の低温保管が基本です。お米屋の店頭で売られているお米も、暖房がついた冬場の店内や、冷房を切った夜間の店内にお米を置…