先日、娘と一緒に「鬼まんじゅう」を作った。
鬼まんじゅうとは、角切りのサツマイモを小麦粉の生地に混ぜ込んで蒸し上げるでまんじゅうのこと。あんは無い。娘が小麦アレルギーなので、米粉を使った。さらに、「水+砂糖」は「甘酒」で代用して、「米粉」に「甘酒」を使うというダブルお米のおやつレシピが完成した。
食べてみると、うっすらと酒まんじゅうのような風味と、むっちりとした団子のような生地。これはこれでおいしい。調べると、酒まんじゅうだけでなく、甘酒を練りこんで発酵させた皮を使う「甘酒まんじゅう」なるものもあった。
皮が甘いので使うサツマイモはねっとりとした極甘の蜜芋系ではなく、自然な甘さのものがいい。角切りにするので粉質系を選ぶと、ホクホク感も楽しめる。
米粉と甘酒で米三昧のおやつ。娘のおかげでお米の楽しみの幅が広がっている。