あいうえお おほしさまを たべたんだ はひふへほたるは のはらをとぶよ
私が子どものころ、幼稚園に行く前に毎朝テレビで「ポンキッキ」という子ども番組をみていた。そこに出てきた歌は今でも覚えているものがたくさんあり、そのうちの一つが「あいうえおほしさま」という歌。うろ覚えだったがYouTubeで動画を見ることができたので、現在3歳の娘が小さな頃から歌って聞かせていた。
最近になって娘もその歌を歌うことができるようになった。
あいうえおほしさま
かきくけこんや
さしすせそらに
たちつてとぶよ
なにぬねのはらに
はひふへほたる
まみむめもうすぐ
やゆよるがくる
というふうな歌詞なのだが、先日娘が「おほしさまをたべると ほたるになるんだ」と話していたのを聞いて、子どもの発想の豊かさに驚くとともに、その発想はもしかしたらこの歌の世界に起因しているかもしれない…とも思い、心に刻んだ。お星さまってどんな味なんだろうね。