柏木智帆のお米ときどきなんちゃら

元新聞記者のお米ライターが綴る、お米(ときどきお酒やごはん周り)のあれこれ

お米まわりのイチオシ・その1

数年前に東京・高円寺の暮らしの道具店「cotogoto」で購入した「公長斎小菅」の「竹重箱」がお米料理にめちゃくちゃ重宝している。

外出時には家族のおむすびを入れたりいなり寿司を入れたり。ハレの日にはちらし寿司を入れたり赤飯を入れたり。ハレの日以外にもおこわを入れたり。

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重箱といえば正月や花見のイメージだったし、実はこの重箱は花見用に買ったのだけど、その後はずっと花見をしていないにもかかわらず日常的に大活躍。料理は素人だけど容器が素敵だとなんとなく映えるから料理が楽しい。

いま新たに欲しいのは長角の重箱。同じお米料理でも容器が変わるだけでまた違ったお米の佇まいが発見できそうな気がする。