柏木智帆のお米ときどきなんちゃら

元新聞記者のお米ライターが綴る、お米(ときどきお酒やごはん周り)のあれこれ

お米まわりのイチオシ・その2

お米まわりのイチオシ・その1」を書いてからずいぶん時間が経ってしまった。

6年前に全米販(全国米穀販売事業共済共同組合)の池戸澄江さんからいただいた「極(きわみ)しゃもじ プレミアム」。

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使い心地が抜群で毎日使っていたので、さすがにご飯がこびりつきにくいエンボス加工がとれてきた(右)。よく見ると、変形している。ごはんがベタベタにくっつくようになってしまったのでそろそろ買い替えだなと思っていたところで、たまたま「AKOMEYA」で発見したので新たに購入(左)。しゃもじさん、7年間お疲れさま。ありがとう。
過去には木や竹のしゃもじを愛用していた時代もあったけど、ごはんの一粒一粒を潰さずにいただくためには断然このしゃもじ。飯切りのしやすさが抜群。剥離性の高いTPXという樹脂が使われている。平置きした時に先端が浮く突起が付いているのも嬉しい(でも、手巻き寿司の酢飯やちらし寿司の取り分けには竹しゃもじ)。
3色展開で、一番気に入っているのは、清澄白河「ふなくぼ商店」で購入した黒色。茶碗によそう時に、黒いしゃもじの上で白いごはんが映える。

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