柏木智帆のお米ときどきなんちゃら

元新聞記者のお米ライターが綴る、お米(ときどきお酒やごはん周り)のあれこれ

災害救助用炊飯袋を使ってみた

1年前に購入しておきながら試していなかった「災害救助用炊飯袋(災害用移動炊飯器)」(日本アサヒ)を試してみた。

試しに0.5合(75g)。あえてキッチンスケールを使わずに袋の線に合わせるとお米の重量誤差は6g。個人的な定番の水量との誤差は7g。この目安線なかなかすごい。

袋に書かれた説明によると吸水時間を設けないらしい。添付の紙に食中毒についてめちゃくちゃ詳しく書かれていたのでおそらく食中毒防止のために常温での吸水時間を設けないということなんだろうか。たしかに猛暑下では雑菌繁殖の可能性が心配。

今回は鍋で水を沸騰させるまでの10分間だけ吸水。30分間ぐつぐつと煮るのも食中毒予防らしい。

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炊けたごはんは少し硬めでふっくら感がなく若干のぼそる。もう少し浸漬すればもっとおいしく炊けそう。
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この袋と水、鍋、熱源のほかに必要なものは、袋の口を閉じる輪ゴム。あと、袋を鍋肌に直接当てないための耐熱皿。意外に多い。
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お湯をぐつぐつ煮立てる鍋があればその鍋でお米を炊けるのでは…とも思うが、この袋の利点は、鍋蓋がなくても炊けるということ。
あとは、お米の水の量がなんとなく量れること。
あとは、かさばらずに大量保管できること。
あとは、いっぺんに個別炊飯も可能で衛生的だということ。
あとは、炊飯に使う清潔な水がほんの少しだけあれば、鍋でぐつぐつさせるお湯は川の水とかお風呂の残り湯とかでもOKなところだろうか。